旧約聖書「哀歌」の聖書日課 7件
哀歌 1章
道行く人よ、心して
目を留めよ、よく見よ。
これほどの痛みがあったろうか。
わたしを責めるこの痛み
主がついに怒ってわたしを懲らす
この痛みほどの。 哀歌 1章12節
哀歌 2章
おとめエルサレムよ
あなたを何にたとえ、何の証しとしよう。
おとめシオンよ
あなたを何になぞらえて慰めよう。
海のように深い痛手を負ったあなたを
誰が癒せよう。 哀歌 2章13節
哀歌 1-2章
主の御前に出て
水のようにあなたの心を注ぎだせ。 哀歌 2章19節
哀歌 3章
主は、決して
あなたをいつまでも捨て置かれはしない。
主の慈しみは深く
懲らしめても、また憐れんでくださる。
人の子らを苦しめ悩ますことがあっても
それが御心なのではない。 哀歌 3章31節~33節
哀歌 3-5章
人の子らを苦しめ悩ますことがあっても
それが御心なのではない。 哀歌 3章33節
哀歌 4章
主の憤りは極まり
主は燃える怒りを注がれた。
シオンに火は燃え上がり
都の礎までもなめ尽くした。
わたしたちを苦しめる敵が
エルサレムの城門から入るなどと
地上の王の誰が
この世に住む誰が、信じえたであろう。 哀歌 4章11節~12節
哀歌 5章
主よ、あなたはとこしえにいまし
代々に続く御座にいます方。
なぜ、いつまでもわたしたちを忘れ
果てしなく見捨てておかれるのですか。
主よ、御もとに立ち帰らせてください
わたしたちは立ち帰ります。
わたしたちの日々を新しくして
昔のようにしてください。 哀歌 5章19節~21節
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