主を畏れることは命の源 | 箴言 14-15章

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箴言 14-15章

主を畏れることは命の源
死の罠を避けさせる。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 箴言 14章27節

主を畏れることは命の源

箴言の中には、時には処世術に見える教えもありますが、箴言は単に世渡り上手な人を作ろうとしているわけではありません。「主を畏れることは知恵の初め」という大事な土台があります。そして、主なる神に従うか、逆らうか、どちらに立つかで命に至るか死に至るかという大きな違いがあることを教えており、きょうの聖句はそれを改めて示します。

ここで対比される命と死は、単に現世で生きるか死ぬかの問題ではなく、神の前での命の問題です。「神に従う人は死のときにも避けどころを得る」ことができるのです(32節)。

人は堕落して以来、死を免れないものとなりました。それゆえ、この世では人を神から引き裂く死の罠が私たちを取り巻いています。神に逆らう限り、死の罠から逃れることはできません。その果ては死の道へと続いています(12節)。

しかし、私たちをまことの命に至らせるために「主を畏れる知恵」を主は示してくださいました。箴言は多くの格言を通して、主に逆らう道の行く末を見させ、人を主に従う道へ導こうとしているのです。そして、死の罠から私たちを救うために、神の知恵たるキリストが世に現れてくださいました。この主をあがめ、主を礼拝する民はまことに幸いです。

【祈り】

どうぞ死の罠から私たちを逃れさせてくださって、命の道を歩み続けられるようにしてください。

久保田 証一(尾張旭伝道所)