キリストの権威ある言葉 | ルカによる福音書 7章

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ルカによる福音書 7章

使いに行った人たちが家に帰ってみると、その部下は元気になっていた。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』 ルカによる福音書 7章10節

キリストの権威ある言葉

6章20節から始まった平地の説教の後には、権威者としてのキリストの姿が描かれます。権威とは上に立つ力です。そして、究極的な権威は神にのみ帰されます。この権威をルカは百人隊長のエピソードで語ります。

彼は軍人でした。そのことから彼が権威を重んじる者であることがわかります。そんな彼の部下が病で瀕死状態になったのです。なんとか助けたい。でもどうすることもできない。その時に、この町にイエスというお方がいることを知りました。百人隊長はこのお方だったら何とかしてくださるに違いないと考えました。しかし、自分はローマ人です。そこで彼は、知り合いのユダヤ人に仲介をお願いします。こうして主イエスが向かわれたのです。

ところが、その道中、この百人隊長はさらに友達を使いにやって主イエスに伝えました。ご足労には及びません、ただ言葉だけで十分です、と。

キリストはこの百人隊長をお褒めになりました。キリストの言葉に信頼したからです。このお方の力をもってすればわざわざ来ていただく必要すらない。これがキリストの権威です。力なのです。このキリストの権威ある言葉に耳を傾けましょう。

【祈り】

主よ、権威あるあなたの言葉によって、このわたしを縛るものからの解放を与えてください。アーメン

小宮山 裕一(網島教会)