わたしの教会訪問記
埼玉県鴻巣市 橋本江身子

 私が初めてキリスト教会に足を踏み入れたのが、早いもので20年くらい前になります。

 高校生のとき、校門の前で何やら小さなパンフレットのようなものを受け取り、読んでみました。あるキリスト教団体が配っていたもので、これには天国や罪のことなどが書いてありました。天国というのは悲しみの涙を流すことはないところ……という言葉に憧れをおぼえました。その冊子は聖書の内容を知らせる目的のものでした。興味をもったので、配布先に手紙を出し、返信を頂いたのですが、関心を持ったものの、教会に行く機会をのがしたまま数ヶ月が過ぎました。しかし、あるとき、高校の先輩が教会に通っていることを知り、連れて行ってもらいました。これは偶然ではなく、私のために神様が用意してくださったことなのだと思います。

 ちょうど聖書のことなど、いろいろ知りたかったので、違和感なく礼拝に出席することができました。自分の居場所という感じでした。最初に聞いたメッセージはほとんど忘れてしまっていますが、「神様が人間を造られた」ということを知り、感動したことを記憶しています。信仰を持った今では、当然のこととして受け入れていますが、八百万(やおよろず)の神を信じていたときには、そのことがわからずにいたのです。

 その後、礼拝出席を続け、わからないことは牧師先生に質問し、キャンプに参加するなどして、イエス様と自分との関係を知りました。イエス様を救い主と信じ、幸い最初に教会に出席したときから、十か月足らずで洗礼を受けることができました。教会に行くのは家族からも長続きしないだろうと思われていたようですし、私自身、信仰を続けることができるのか……と思っていました。しかし、信仰生活は神様ご自身が助け励ましてくださるのですね。今も失敗をしたり、神様を悲しませることはたくさんあるのですが、神様にお祈りをし、ゆるしていただきつつ、歩んでおります。天国行きのキップを神様からプレゼントしていただき、それを現在手にしていることを感謝しています。(鴻巣福音自由教会会員)

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