もしあの時ラジオとの出会いがなかったら、今頃私はどうなっていただろうと思うことがあります。高校3年生の夏に、はじめてラジオからイエスさまの福音を聴きました。その頃の私は、友人とのいさかいや将来への不安などで悩んだり傷ついたりして、毎日をつらい気持ちで過ごしていました。何のために生まれてきたのだろうか、なぜ生きなければならないのだろうかと、いくら問いかけてもはっきりした答えは得られませんでした。だれからも必要とされず愛することのできない私、こんな私は生きていても仕方がないのだという思いはいつも心の中にありました。 そのような時に「あすへの窓」と出会いました。ラジオを通して私が自分がどれほど神さまに愛されているかを知りました。それまで何をしても満たされなかった私の心に少しずつ神さまの御言葉が染み込んでいくような感じでした。そして毎日ラジオに耳を傾けているうちに、神さまのことをもっとよく知りたい、教会へ行きたいと思うようになっていました。
教会へ行ったのは高校を卒業したあとでした。石井先生に紹介された教会で求道者としての歩みを始め、大学1年生のクリスマスに洗礼を受けました。
クリスチャンになってからも、つらいことや悲しいことは数え切れないほどありましたが、そういう苦しみの時にこそイエスさまはそばにいてくださいました。私がそのことを忘れてしまうことがあっても、神さまの愛が変わることは決してありません。大きくて深い神さまの愛を知り、イエスさまを信じてクリスチャンになることができたのは、ラジオと出会っていたからです。
ラジオとの出会いはイエスさまとの出会いでした。この出会いを与えてくださった神さまの恵みに感謝して、これからもラジオとともに信仰生活を送りたいと思います。
