2005年5月14日(土)「祈り」(1ペトロ4:7)

 ご機嫌いかがですか。勝田台教会牧師の安田恵嗣です。今週もお付き合いをいただきありがとうございました。それでは、聖書の御言葉に聞き、お祈りをいたしましょう。

 聖書は、新約聖書のペトロの手紙一 第4章7節です。「万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい」。

 お祈りをいたします。

 イエス・キリストの父なる神さま、おごることなく真実に確かな思いで、自分の姿、人々の姿を見ることができますように。私たちが、罪の中にあることを、あなたの恵みなくして生きることができないことを、しかもあなたの手によって、だれもがまことにすばらしい恵みの器として、すでに造られていることを、望みをもって確認させてください。だれも、あなたに捨てられる者はありません。だれも、あなたにとって無益な存在であって、何の賜物も、与えられていないというような者はいないのです。どうぞ、その賜物を生かして、あなたの恵みの器となることができますように。そしてそのことによって、私たちのあらわすあなたの力によって、一人でもよいですから、キリストの恵みによって、覆われる人が生まれますように。

 この祈りを主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。