2005年12月31日(土)「祈り」(ガラテヤ6:15-16)

 いかがお過ごしですか。新所沢教会の長石です。

 今日は新約聖書ガラテヤの信徒への手紙6章15節と16節の御言葉を読んでお祈りいたしましょう。

 「割礼の有無は問題ではなく、大切なのは、新しく創造されることです。このような原理に従って生きていく人の上に、つまり、神のイスラエルの上に平和と憐れみがあるように。」

それではお祈りいたします。

 「天の父なる神様、今年も私たちが生きるうえで必要な一切を備えて導いてくださったことを感謝いたします。世界には、人間が犯した罪のゆえに、多くの悲惨があり、戦争や飢えや災害が絶えません。しかし、あなたは、決して滅びることのないあなたの御言葉である、キリストの福音によって救いと希望を与えてくださいました。どうか、明日の主の日に向けて、私たちの信仰と健康を整え、喜びをもって新しい週を、新しい一年を歩み出すことができるように、導いてください。そして福音の宣教によって、真の世界平和を実現するために、私たち一人一人を強め、あなたの器としてお用いください。
 主イエス・キリストの御名によって、お祈りいたします。アーメン。