2006年11月17日(金)イエスは良い羊飼い

ごきげんいかがですか。羽生栄光教会の村田寿和です。

新約聖書のヨハネによる福音書10章10節から11節で、イエス様はこう仰せなりました。

わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。

ここでイエス様は、御自分を羊飼い、私たちを羊に例えてお話しになっています。イエス様は、私たちに命を与えるために、この地上に来てくださいました。聖書は、神様との交わりに生きるところに、本当の命があることを教えています。

私たちは、息をして、心臓が動いていれば生きていると考えがちですが、神様との交わりに回復されて初めて、人は本当に生きるものとなるのです。その神様との交わり、永遠の命を与えるために、イエス様は御自分の命を捨ててくださったのです。イエス様は、文字通り命懸けでわたしたちを愛してくださいました。イエス・キリストはあなたのためにも十字架の上で死んでくださったのです。

今日の聖書の言葉。イエス・キリストの言葉。

わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。(ヨハネ10:10-11)