2007年1月15日(月)イエス様と歩む

いかがお過ごしですか。新所沢教会の長石です。

半年前から、私も健康のためにウォーキングを始めました。家内が始めたのをきっかけに、私も誘われて一緒に歩くようになったのです。たいてい夜9時を過ぎてから、西武新宿線の新所沢駅から沿線の道をお隣の航空公園駅まで行き、そこから折り返して反対側の沿線を通ってちょうど5キロ。早足なら1時間で帰って来れます。毎日同じコースとはいえ、いろいろと話しながら歩くので、お互いに励みにもなり、不思議と続いています。そのおかげで夜はぐっすりと眠れ、食事も美味しく、毎日の生活に張りが出てきました。

このように私たちの人生の歩みも、どこかに行くという目的地を持った歩き方とは別に、歩くこと自体が目的という歩き方もあると思います。信仰の歩みがそうです。イエス様を救い主と信じる者は、天国へ行けると、聖書ははっきりと教えています。それと共にイエス様ご自身が「わたしが道であり、真理であり、命である」と言われたことは重要です。つまり信仰の道は、天国という所へ行くための、辛く、厳しいだけの道ではないのです。信仰の道は、イエス様御自身が道となって、共にいてくださり、日々真理を学びながら、その豊かな命に与りつつ歩む楽しい道です。そしてその道の果てに、天国があるのです。