2007年1月24日(水)イエス様と私

ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉安美です。

聖書は、イエス様はあなたを救うために十字架で死んだと教えています。また、他の誰彼というのではなく、あなたを救うことがイエス様の心だとも教えています。その、聖書のメッセージを大胆に信じていくことが必要です。

それと共に、イエス様とつながるためにお祈りが大切になってきます。16世紀の宗教改革者カルヴァンは言っています。「祈りが神と人とのある意味での連絡である」と。また「御言葉のみの保証によって信じていたことが、むなしくなかったのを、体験によって確認させられるのである。」と。つまり、聖書の言葉が、本当にそうなのだということを祈りによって分かってくるということです。まだ、信仰を持っていないしクリスチャンでないので、祈りはできない、などということはありません。すでに神様の側は、聖書を通して私たちに語りかけてくださっています。それにお答えしないと、一方通行です。聖書を通して神様が語りかけてくださっていることを受け止めて、こちらもそれにお答えしてお祈りしていきましょう。

そうすると、神様が分かってきます。カルヴァンが言ったように、聖書の言葉が本当にそうなのだということが分かってきます。最初は、ただ「神様」と呼びかけるだけでもいいでしょう。「イエス様が分かるようにしてください。」だけでもいいでしょう。祈りでこちら側も語りかけましょう。そのようにして、神様とのお交わりが始まるのです。