2007年3月2日(金)置かれた境遇に満足する

今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。

パウロは、フィリピの教会に宛てた手紙のなかでこのように書いています。
「わたしは、自分の置かれた境遇に満足することを習い覚えたのです。貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。」

パウロは、自分がどのような状況に置かれていても、神様からその状況が与えられていて、神様が強めてくださることによって守られると考えました。それは、目に見える状況に左右されずに、今、置かれている状況がどんな状況だとしても、そこにも神様が共にいてくださると言うことを知っているからでした。

あなたは今の状況に満足していますか。今の状況が、あなたにとって、決して無意味でないことを知ってください。神様はあなたがどのような境遇のなかにおられても、共にいてくださいます。

今日の聖書の言葉。
「わたしは、自分の置かれた境遇に満足することを習い覚えたのです。貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。」フィリピ4章11〜13節