2007年3月3日(土)祈り(マタイ6:33-34)

お元気にお過ごしですか。持田浩次です。

今日は土曜日、お祈りの日です。ご一緒にお祈りいたしましょう。始めに聖書をお読みいたします。

「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。だから明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」マタイによる福音書6章33節、34節

この「神の国と神の義」という言葉の意味は、イエス・キリストによる救いという意味です。日常のことに心を奪われたり、先々のことをあれこれと思い悩んでしまう私たちの弱さをイエス様は、良く知っていてくださいます。そして、その弱い心を励まして「何よりもまず、イエス様による救いを求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる」と約束してくださいました。この約束を覚えてお祈りしましょう。

「主イエス・キリストの父なる神様、あなたの大きな愛を感謝いたします。
私たちの心はいつも食べ物や着る物などに心を奪われたり、明日のこと先々のことをあれこれと思い悩んでしまいますから、どうか、いつも心を、神様に向けさせてください。
私たちが何よりもまず、イエス様による救いを求めることができますように、聖いあなたの霊によって助け導いてください。
イエス様のお名前によってお祈りいたします。アーメン。」