2007年7月17日(火)救いの神

いかがお過ごしですか。新所沢教会の長石です。
聖書が教える神様は、人間を救う救いの神、イエス・キリストであることをご存知でしょうか。しかし救いと言っても、人それぞれに求めている救いの内容は違います。病院に行くと、様々な原因で訪れた人々で一杯です。しかし誰であれ治療を受けるには、一つの共通する態度が求められます。それは医者の前で裸になって診察を受け、治療に身を委ねることです。つまり徹底的に受身でなければなりません。専門知識をもつ医者の診断と、それに基づく医療技術に委ねる態度が求められるのです。主イエス様は私たち人間の創造主であり、私たちの住む世界に人となって来られました。そして人間のすべての罪を負い、神の前に自ら罪を犯した者のように裸の恥をさらし、十字架に架けられました。それはあなたの罪の身代わりに受けた神の刑罰でした。

ヨハネの手紙第一 4章10節にはこうあります。「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。」私たちはこの事実の前に、徹底的に受身になることが必要です。その時初めて自分の罪の大きさを知り、それに勝る神の偉大な愛を知るのです。救いの神イエス様を受け入れてください。