2007年7月19日(木)チャピとの散歩く

いかがお過ごしですか。新所沢教会の長石です。
我が家にはチャピという4歳のオス猫がいます。生まれてすぐダンボールに入れられて教会の前に捨てられていた3匹のうちの1匹です。私たち夫婦はそれ以来チャピを家族の一員として育ててきました。家族はいつも言葉を交わしながら生活するように、チャピも私たちの会話の中で大きくなりました。そのためか、こちらが話すことはかなり理解できるようです。毎晩必ずチャピを連れて教会の前の公園へ散歩に連れて行きます。「チャピ、お散歩行くよ」と言うとその声に反応して、どこにいてもサッと玄関まで跳んできます。散歩の最中は、つかず離れずで、私の行くところに付いて来ます。「この木に登ってごらん」と言うと登ります。本当です。そして20−30分遊んだ後、「チャピ。お家へ帰るよ」と言うと、私の後について家に帰ります。この一年くらいでそういう習慣ができました。猫であっても、自分を守ってくれる飼い主の言葉には、従順に従うのです。

ヨハネによる福音書10章27節にはこうあります。「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。」あなたにもイエス様という人生の導き手がおられます。聖書の言葉を通してあなたに語っておられます。ぜひその御声に聞いてください。