2007年8月4日(土)祈り(ヨハネ20:29)

ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉安美です。

今日はご一緒にお祈りをいたしましょう。始めに、聖書を一箇所お読みいたします。
新約聖書・ヨハネによる福音書 20章29節です。
「イエスはトマスに言われた。『わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。』」

では、お祈りします。
天の父なる神様、主イエス様は、十字架で死んだ後、3日目に復活なさいました。そして、十二使徒に現れ、さらに500人以上もの兄弟たちに同時に現れ、ヤコブに現れ、その後すべての使徒に現れ、そしてパウロにも現れてくださいました。
そのような多くの証人がいることを覚えるとき、私たちはたとえ直接復活したイエス様を見なくても、確かにイエス様が復活したのだということを信じることができます。また、その復活したイエス様は、今は天にあって、私たちに目を注いでいることを信じることができます。
一人一人が、その復活したイエス様と、出会い、また豊かなお交わりをすることができるように、導いてください。聖書を通して、お祈りを通して、あるいは兄弟姉妹の交わりを通して、復活したイエス様とお交わりを豊かにさせていただけますように。主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。