2007年8月6日(月)あなたを守られる神

今日も元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。

蝉の鳴き声を聴いていると、夏らしさを感じます。あんまりたくさんの蝉が鳴いているのは、好きになれませんが、夜が明けるころ、ヒグラシが鳴くと、夏らしさを感じます。
神様は、蝉のような小さな虫も生かして、守っておられます。

聖書の中に、このような言葉があります。
「あなたを贖う方、イスラエルの聖なる神、主は言われる。恐れるな、虫けらのようなヤコブよ、イスラエルの人々よ、わたしはあなたを助ける。」

蝉は、何年も地面の中で成長して、やっと成虫になっても、夏の終わりには死んでしまいます。
長いものでは、17年も地面の中で成長して、やっと成虫になっても、はかなく死んでしまいます。
そのような虫にも、神様は命を与え、役割を与えておられます。それ以上に神様は、人間を愛し、あなたに命を与え、役割を与えておられます。
その昔、不安と恐れの中にいたイスラエルの人々に、神様は「恐れるな、虫けらのようなヤコブよ、イスラエルの人々よ、わたしはあなたを助ける。と言われました。
私たち人間が、どんなに小さく、弱くても、神様は大きな力で、どんな問題からも助けることができるのです。

今日の聖書の言葉。
「あなたを贖う方、イスラエルの聖なる神、主は言われる。恐れるな、虫けらのようなヤコブよ、イスラエルの人々よ、わたしはあなたを助ける。」イザヤ書41章13節と14節