2007年8月7日(火)ひまわりのように

今日も元気にお過ごしですか。持田浩次です。

真夏の青く晴れ渡った大空に向かって、黄色い大きな花を開かせているひまわりの花は、何とも夏らしい光景ですね。
子供の頃、小学校の庭に、みんなでひまわりを育てたことを思い出します。
春に蒔いた小さな種が、芽を出すと、どんどん大きくなって、とうとう、担任の先生よりも大きく育ちました。
ひまわりにも花言葉があります。それは、「あなただけを見つめている」という花言葉です。
そういえば、ひまわりの花は、太陽の方向を追って、朝は東を向き、ずっと太陽のほうを向いたまま、夕には西を向いています。

私たちの日々の生活の中で、心をうばおうとするさまざまな誘惑に出会うことがあります。また、いろいろな悪口やうわさ話が耳に入ってくることもあります。あるいは、問題だけしか見えないときもあります。
そんなとき、いつも太陽だけを見つめているひまわりのように、神様だけを見つめることができたら、心はもっと楽になります。
神様に心の目を向けると、神様の力や神様の愛が見えてきます。
私たち人間には、問題や悩みや誘惑ばかりを見つめてしまう傾向があります。四方八方がふさがって、前が見えないときもあります。
そんなとき、あのひまわりのように、心の目を神様に向けて、いつも神様だけを見つめたいと思うのです。 今日の聖書の言葉
「目を上げて、わたしはあなたを仰ぎます。天にいます方よ。」詩編 123編1節