2007年8月8日(水)雲の柱と火の柱

今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。

その昔、エジプトで奴隷だったイスラエルの人々を、神様は、モーセという指導者を立てて、助け出してくださいました。
神様は、そのあともイスラエルの人々といつも一緒にいてくださいました。神様は、昼は雲の柱で砂漠の中にいた人々を導き、夜は火の柱で照らしてくださいました。

出エジプト記には、こう書かれています。
「主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。昼は雲の柱が、夜は火の柱が、民の先頭を離れることはなかった。」

私は毎年、キャンプファイアーの火を囲みながら、この聖書の言葉を思い出します。
キャンプファイアーの火の光に照らされて、その周りで、讃美歌を歌ったり、楽しくゲームをすることもできます。
それ以上に、真っ暗な夜道を、まぶしく輝く火の光で照らされて、歩くことができた人々は、火の柱によって、どれほど安心したことでしょう。
その昔、イスラエルの人々を火の柱で導かれた神様は、今も、あなたと共に歩んでくださいます。そして、いつもあなたに先だって進み、あなたから離れることはありません。

今日の聖書の言葉
「主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。昼は雲の柱が、夜は火の柱が、民の先頭を離れることはなかった。」出エジプト記13章21節と22節