2007年12月15日(土)祈り(ルカ15:31-32)

ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井です。

今日はこの放送を聞いてくださっている皆さんと一緒に、神様にお祈りを献げたいと思います。その前に聖書の言葉を一箇所お読みいたします。

「すると、父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」ルカによる福音書15章31〜32節です。

ではお祈りを献げます。

天の父なる神様。私たちはあなたによって造られ、あなたによって生かされている者たちでありながら、あなたのことを忘れ、自分のことだけに関心を向けて生きて来ました。ですから私たちは幸せを願いながら、幸せになれず、疲れ果ててしまうことがたびたびありました。イエス様はその私たちの問題の原因があなたから離れてしまったことにあることを教えてくださいました。その上で私たちをあなたの元に連れ戻してくださいます。
私たちがあなたと共に生きることができるように、イエス様への信仰を与えてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。