2008年3月21日(金)限界を超えて

いかがお過ごしですか。新所沢教会の長石です。

何事も自己診断には、限界があります。先日自転車に乗ろうとしたところ、何かガタガタして調子がおかしいことに気づきました。後ろのタイヤの空気が抜けてペチャンコだったのです。やれやれ困ったなと思いながら、とりあえず通り道にある自転車屋さんに修理してもらうことにしました。

「すみません。パンク修理してもらえますか。」と持込みました。すると店員さんはタイヤを見て、「空気が抜けたのはいつですか」と尋ねてきました。「今出掛けに乗ったら気づいたんです」と答えたところ、空気止めのキャップを取り、ねじを外してから、「このムシゴムが痛んで空気が抜けただけでパンクじゃないですね。」と教えてくれました。「交換しておきますから」と言って空気も入れてサービスで直してくれました。さすがプロだなと感心し、感謝しました。そのように自己診断には限界があります。とくに私たちは自分の命や、人生に関して自己診断には限界があることを知る必要があります。

主イエス様は言われました。「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」(マタイ11:28)あなたの疲れ、あなたの重荷のすべてを、無代価で取り除いてくださるのはイエス様です。どうかイエス様に貴方自身を委ねてください。