2008年3月26日(水)死んでも生きる

いかがお過ごしですか。秩父教会の岡本 告です。
最初に、聖書の御言葉をお読みいたします。ヨハネによる福音書11章25-26節です。

「イエスは言われた。『わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。』」

イエス様は御自分を信じる者は、「死んでも生きる。」とおっしゃいました。その意味は、イエス様を救い主と信じる者は、たとえ肉体の死を経験しても、やがて復活するということです。キリスト教の基本的な信仰である身体のよみがえりを教え、約束していらっしゃるのです。

でも、イエス様を救い主と信じる者は、どうして「死んでも生きる」ことができるのでしょうか?その答えはイエス様ご自身の宣言にあります。イエス様はおっしゃいました。「わたしは復活であり、命である。」と。イエス様は私達の身代わりに十字架の上で罪の刑罰を受けて死なれました。そして三日目に、死の力に打ち勝って墓からよみがえってくださいました。救い主イエス様こそ、死の力に勝利された復活の主なのです。ですからイエス様を信じる者は死んでも生きる復活を約束されているのです。確かな希望を持ってこの世の人生を歩んでゆくのです。

あなたもこの希望に満ちた幸いな人生をご一緒に歩んでみませんか。