2008年6月7日(土)祈り(詩編34:20-21)

いかがおすごしですか。三川栄二です。
今週もこの番組を聞いて下さってありがとうございました。心を合わせて共に祈りましょう。
聖書は、詩篇34編20、21節です。

「主に従う人には災いが重なるが、主はそのすべてから救い出し、骨の一本も損なわれることのないように、彼を守ってくださる」。

それでは、お祈りいたします。

いつも共にいてくださる神さま。今週も、あなたがわたしと共にいて、守り、導いてくださったことを感謝します。
災いに出遭うと、心うろたえて、あなたを信じる心が弱ってしまうわたしです。あなたよりも、目の前の問題のほうに目が行ってしまって、あなたから目が離れてしまうわたしです。そして一人で悩みを抱え込んだまま、その悩みをあなたに預けることができない、わたしでもあります。けれどもそんな私を見捨てることなく、災いのただ中から救い出し、骨の一本も損なわれることのないように守ってくださると約束してくださいました。
どうか、そのあなたの確かな守りを信頼して、一日一日を元気に歩ませてください。いつも共にいてくださる主の御名によって祈ります。アーメン