2009年1月21日(水)聖書は確かな規準

ご機嫌いかがですか? 上福岡教会の木村恭子です。今週は、私がクリスチャンとして歩んできて、今、「幸い」と感じていることをお話ししています。はじめに、聖書のことばをお読みします。

「人の血を流す者は人によって自分の血を流される。人は神にかたどって造られたからだ。」旧約聖書、創世記9章6節です。

私が子育てをしていた頃、何を規準に子どもを育てればいいのかと、迷った時期がありました。たとえば、人の命の大切さを、子供にどう教えたらいいのでしょう?同じ人間同士だから? 命は一つしかないものだから?何か説得力がありません。
そしてある時、聖書にはそれがちゃんと教えられていることに気がついたのです。
人は神様によって、神様のかたちに造られました。神様と交わりができる、命を吹き込まれたものとして、創造されました。そして、神様がその一人一人を愛しておられます。だから、人間の命は大切なのです。聖書には、はっきりと、そう教えられています。

聖書はキリストを証しする書物です。そして、キリストを信じ受け入れた人が、どのように歩むべきか、どうすれば神様と隣人と、上手に付き合っていけるのか、それも明確に教えています。
確かな生活の規準をもって歩めることは、なんと幸いなことでしょう。あなたも、聖書という確かな規準を持って、人生を歩みませんか?