2009年3月25日(水)神様が心配してくださる

今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
春を迎えて、もうじき新しい生活を始める方もいらっしゃると思います。春は、卒業や転勤など、お別れの季節ですが、それはまた、進学や就職という出会いの季節でもあります。
この春から新しい生活が始まることで、楽しみで、わくわくしている人もいらっしゃるでしょう。また同時に、新しい学校や会社に慣れるまで、緊張して不安を感じている人もいらっしゃるでしょう。

聖書にこのような言葉があります。「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
神様にゆだねるということは、神様におまかせすることです。私たちが神様におまかせできる理由は、神様が私たちのことを心配してくださっているからです。私たちのことを私たち以上に、神様が考えていてくださいます。
そして、神様は大きな力で私たちを助けることができますし、大きな愛で守ってくださいます。あなたもぜひ、いっさいの不安を神様にゆだねてください。きっと神様が心に安心感を満たしてくださいます。

今日の聖書の言葉。
「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」ペトロの手紙第一 5章7節