2009年3月27日(金)永遠に変わらないもの

今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
だんだん暖かくなってきて、いろいろな春の花を見かけるようになりました。いろいろな春の花の中で、どの花が一番好きですか?菜の花やパンジー、チューリップなど、見ているだけで、心がなごみますが、桜の花が好きな人は、多いと思います。どの花も、咲いているときは華やかですが、咲き終わってしまうと、寂しくなりますね。

聖書の中に、こういう言葉があります。
『人は皆、草のようで、その華やかさはすべて、草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。』

移り変わる季節のように、世の中も人の言葉も変わっていきます。けれども、神様の言葉は、いつまでも変わることがありません。それは、神様ご自身が永遠から永遠まで、おとろえることなく、変わることもないお方だからです。
神様の言葉は、完全で、間違いがないので、訂正されることも、取り消されることもありません。いつまでも、永遠に変わることのない言葉です。この日も、この確かな神様の言葉に信頼して、世の中の流行や人の言葉に振り回されずに、しっかりと歩んでいきましょう。

今日の聖書の言葉。
「人は皆、草のようで、その華やかさはすべて、草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」
ペトロ第一の手紙 1章24節と25節