2009年6月2日(火)神の招き

ごきげんいかがですか。羽生栄光教会の村田寿和です。
招待されていないのに出かけて行って、気まずい思いをしたことはありませんか。また、自分に招待状が送られてこないので、寂しい思いをしたことはありませんか。招待を受けることは、喜ばしいこと、うれしいことですね。それがおめでたい席ならなおさらのことです。

さてそれでは、あなたは、日曜日ごとに、神さまがあなたを招いておられることをご存じでしょうか。キリスト教会は、日曜日に礼拝をささげておりますが、そこに招かれているのは、イエス・キリストを信じている人たちばかりではありません。まだイエス・キリストを信じていない人たちも、招かれているのです。聖書は、

「御自身の国と栄光にあずからせようと、神はあなたがたを招いておられます。」

こう記しています(1テサロニケ2:12)。
神さまが私たちを礼拝に招いておられるのは、御自身の国と栄光にあずからせるためなのです。

礼拝とは、神さまを拝むことですが、神さまを拝むことによって、私たちは神さまの国と栄光にあずかることができるのです。そのようにして私たちは、この地上にあって、天国の祝福を味わうことができるのです。
どうぞ、この神さまからの招きに気づいてください。そして、この神さまからの招きを真剣に受けとめていただきたいのです。神さまは今、御自身の国と栄光にあずからせようと、あなたを招いておられるのです。