2009年6月12日(金)セレブの中のセレブ

いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
セレブという言葉があります。有名人とか、大金持ちなどをセレブと言います。そして、その子供たちもまたセレブと呼ばれます。

ところで、世の中で一番のセレブとはだれでしょうか。アメリカ大統領もその一人でしょうか。確かにアメリカの大統領は、おそらく、現代社会において、最も権威権力を持った人物の一人です。セレブの中のセレブと言ってもいいでしょう。
しかし、このアメリカ大統領が就任するとき、聖書に手を置いて誓います。天地を造られた神様の前で、厳粛に、自らに委ねられている大きな務めを忠実に果たせるようにと、祈り、また、誓います。
アメリカ人すべてがそう信じているわけではないでしょうが、多くのアメリカ人は、天地の造り主、天地の主である神が、大統領を国に立て、任務を与え、その任務を実行する力を与えてくださると信じています。ということは、もちろん、天地の主、生けるまことの神様は、大統領など、足元にも及ばぬほどの権力者、絶対者ということになります。

だから、神様は、これ以上のセレブはいないという、決定的絶対的、超越的なセレブです。この絶対的なセレブである御方を自分のお父さんとして持てたら、どんなに自慢なことでしょうか。
イエス・キリストを自分の救い主として信じるクリスチャンは皆、この天地の神様の子供としての身分が与えられています。絶対的・超越的なセレブの子供とされているわけです。あなたも、そのセレブの一員となるようにと、イエス様は、神様は今日あなたをも招いておられます。