2009年7月8日(水)素直な祈り

お元気ですか? 銚子栄光教会 牧師 小林義信です。
本日のみ言葉は、旧約聖書の詩編103編2節です。

「私の魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない」。

私達が神から受ける恵みの中でもっとも大きなものは、神ご自身がその一人子を地上に派遣され、十字架に架け、私達を赦し、罪のない者として下さった事です。この事を知る私達は、日々の生活の中にあって、自分の弱さのために、何時も罪から解放されていない自分の姿に気付くのであります。
その事を悲しみ、神に対して悔い改めの祈りをすることで神は、私達に赦しを与えて下さるのです。その時、心から一人子イエス・キリストを受け入れ、その御業に感謝できるのです。その様な素直な真実な祈りを神は待って居られます。

そして神は、私達が祈った以上に、その恵を増し加えて与えて下さるのであります。求めていたものが与えられたと、気づいたら心からの感謝をもって、素直に感謝の祈りを捧げなければなりません。日曜日に教会での礼拝をキチッと守る事で、私達の感謝の思いはその頂点に達するのであります。この礼拝こそが、私達が神に捧げる事の出来る真の恩返しとなるのであります。