2009年7月11日(土)祈り(出エジプト15:11-13)

お元気ですか。銚子栄光教会 牧師 小林義信です。
本日の祈りの言葉は、出エジプト記15章11節からみて見ましょう。

「主よ、神々の中にあなたのような方が誰かあるでしょうか。誰が、あなたの様に聖において輝き、ほむべき御業によって畏れられ、くすしき御業を行う方があるでしょうか。あなたが右の手を延べられると大地は彼等を飲み込んだ。あなたは慈しみを持って贖われた民を導き、御力を持って聖なる住まいに伴われた」のです。

この御祈りは、モーセがその民を率いて真っ二つに割れた葦の海を渡りきった時に、海は元に戻りファラオの軍隊は海の藻屑となって消えうせた時の祈りであります。この時にモーセとその民は、神を讃美してこの様に歌い、祈りました。

私達も祈りましょう。

「父なる神様、絶望の時に、支えて下さるあなたのお名前を心から讃美致します。あなたが与えて下さった全ての恵みを心から感謝致します。この様に罪ある身でありながら、イエス・キリストの命をもって、私達を救って下さいました。こころから感謝申し上げます。主よ、あなたの差しのべられた御手にすがり、これからも地上の歩みをなしてまいります。主の御名によって、お祈り致します。」アーメン