2009年8月22日(土)祈り(1コリント13:12)

ごきげんいかがですか。綱島教会の川杉安美です。
今日はご一緒にお祈りをいたしましょう。始めに、聖書を一か所お読みいたします。新約聖書・コリントの信徒への手紙一 13章12節です。

「わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。」

では、お祈りします。

天の父なる神様、人は、本当はあなたと顔と顔とを合わせるようにして、お交わりをしながら生きる者のはずでした。しかし、人はあなたに逆らい、罪を犯してしまったために、あなたが分からなくなってしまいました。それでもあなたは、聖書や祈りや教会生活や、様々なことを通して、御自身を知らせようとしてくださいます。とりわけ、主イエス・キリストが、神様御自身を示してくださいます。まことに感謝です。
今、地上の生活では、神様を知ることは、おぼろな面があります。まだ分からないことや、はっきりしない点もあります。けれども、やがて、神様と顔と顔とを合わせてお会いできる時が来ることを信じて、生きる限りあなたを求めていくことができますように、お導きください。
主イエス・キリストの御名によって、祈ります。   アーメン