2009年10月27日(火)神の言葉を愛する人

いかがお過ごしでしょうか。草加松原教会の千ヶ崎基です。
今日も神様の御言葉に耳を傾けていきましょう。
旧約聖書、詩編1編1節から2節に次のような言葉があります。

「いかに幸いなことか/神に逆らう者の計らいに従って歩まず/罪ある者の道にとどまらず/傲慢な者と共に座らず主の教えを愛し/その教えを昼も夜も口ずさむ人」。

「主の教え」とは何を指すのかというと、神様の御言葉、つまり聖書です。聖書には、神様の御心が語られ、私たちに対する励ましや慰めが溢れています。

主の教え、聖書の御言葉を大切にする人は、水が豊富な川のほとりにある植物と同じであると、やはり詩編1編3節で語られています。私たちが、神様の御言葉がたくさんあふれている川のそばにいつもとどまり、神様の御言葉を受け入れ、養われていくならば、その人は葉が枯れてしまうように滅ぶことはなく、ますます恵みの中を歩めるのです。
植物が、命の源である水が手に入る川のほとりに居続け、実を付けながら成長する。それと同じように、神様の御言葉によって、神様との豊かな交わりの中に居続けるならば、その人は神様のすばらしさを感じながら、神様の言葉に信頼して成長することができるのです。これが、あなたの人生を、本当の意味で幸せにしていくのです。今、あなたは主の教えを、神の御言葉を聴いている、幸せな人なのです。