2009年11月21日(土)祈り(ローマ3:10-18)

いかがお過ごしでしょうか。東京教会の今井献です。
今日は土曜日です。聖書を読んでお祈りをいたしましょう。聖書の箇所は、ローマの信徒への手紙3章10節以下です。

「正しい者はいない。一人もいない。
悟る者もなく、/神を探し求める者もいない。
皆迷い、だれもかれも役に立たない者となった。
善を行う者はいない。ただの一人もいない。
彼らののどは開いた墓のようであり、/彼らは舌で人を欺き、/その唇には蝮の毒がある。
口は、呪いと苦味で満ち、
足は血を流すのに速く、
その道には破壊と悲惨がある。
彼らは平和の道を知らない。
彼らの目には神への畏れがない。」

お祈りをいたします。

「天の父なる神様。貴い御名を讃美いたします。神様は、わたしたちに独り子を与え、十字架においてこの御子を裁くことをとおして、わたしたちの罪を指摘しておられます。
正しい者は一人もいないとは、とても厳しい指摘ですが、どうか聖書を読み、イエス様の教えを知ることにより、神様からの警告を受け入れる者にならせてください。
また、キリストにおいて、ゆるしと救いが限りなくあることも理解させてください。
主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。」