2009年11月24日(火)若い時にこそ神を知りましょう

いかがお過ごしですか。千城台教会の橋浦です。
青春は一度しかありませんのに、なんとなくすごしてしまいます。一方、人は如何に生きるべきかと、生きる根源について、深く考え悩むときでもあります。「人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。風がその上に吹けば消えうせ、生えていた所を知る者もなくなる」と聖書・詩編は言います(103:15、16)。このようにはかない生涯かもしれませんが、唯一の神を知ることによって人生はまったく違ったもの、確かな目標を持って生きるものに変えられるはずです。

神はあなたをある目的を持って誕生させ、成長させ生かしてくださいます。そのことを知り神に従うなら、目的を達成する為に必要な能力を、その時その場所で豊かに備えてくださると約束しておられます。聖書・詩編に「どのようにして若者は歩む道を清めるべきでしょうか。神の御言葉どおりに道を保つことです。」(119:9)、「どのような財宝よりも神の定めに従う道を喜びとしますように。」(119:14)とあります。

神が人を創造されました。造り主である神を畏れ敬うのは当然のことですが、心を尽くして神に信頼するならば、神はあなたの道をまっすぐにして永遠の命に至らせるともいわれます。

きょう「あさのことば」をお聞きになったことが、あなたと神との出会いです。「青春の日々にこそ、あなたの創造主に心を留めなさい。苦しみの日々が来ないうちに。『年を重ねることに喜びはない』と言う年齢にならないうちに。」と聖書・コヘレトの言葉は勧めています(コヘレト12:1)。
注:聖句は本人の記憶によりパラフレーズ(言い換え)しています。