2009年11月27日(金)老いても尚神は新しくされる

いかがお過ごしですか。千城台教会の橋浦です。
私は75歳になりました。友人たちは私のことを、若く見える、その年には思えないといってくれます。それは神が日々新しくしてくださるからに相違ありません。

毎朝6時ごろ目覚め、聖書を読み神に祈ることから一日は始まります。嬉しいことに毎日なすべき予定があり、それを実行する健康と力が備えられていることに、神の恵みを知るのです。時には膝が曲がらなくなり医者に通うこともありますが、神を愛し喜ぶ毎日は生き生きと過ぎていくのです。

聖書テトスへの手紙は、「年老いた女には、聖なる務めを果たすものにふさわしくふるまい、中傷せず、大酒のとりこにならず、善いことを教えるものとなるようにと勧めなさい。そうすれば若い女を諭して、夫を愛し子供を愛し、分別を持って貞潔で家事にいそしみ、善良で夫に従う妻にさせることが出来る。」(テトス2:3-5)とあります。

聖なる務めを果たすものにふさわしく振る舞うことは、厳しいことです。しかも善いことを教えるものとなりなさいと勧めます。聖書の福音よりよいことが他にあるでしょうか。私が神の前に犯してきた一切の罪の罰を、イエス・キリストが私に変わって受けてくださったので、神は私の罪を赦してくださったという福音です。
この福音が若い女性を変える力をもっているのですから、キリストを信じキリストに従う道を、この世の旅路が終わるときまでしっかりと歩んで生きたいと思います。
注:聖句は本人の記憶によりパラフレーズ(言い換え)しています。