2010年10月7日(木)主の喜びが心にあれば

今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
子供さんびかの中に、「主の喜びが心にあれば」という歌があります。イエス様を喜ぶ喜びがいつも心にあれば、悲しみも喜びに変わるという内容の歌です。

あなたはご自分のこれからを、どのように考えておられますか。人が将来を考えるときに持つ心の姿勢は、四つあると言われます。
一つは、今は良くないしこれからも良くないだろうと言う考えで、次は、今は良くなくてもこれからは良くなるだろうと言う考えです。三番目は、今は良いけれどこれからは良くはならないだろうと言う考えです。そして最後は、今は良いしこれからもますます良くなるだろうと言う考えです。

大切な人生です。何事も悪いほうに考えて不満や心配を心に満たして生きるよりも、良いほうに考えて感謝や希望に心をふくらませながら、自分も回りの人も喜ばせて生きていきたいですね。
イエス・キリストの愛は、私たちの心をいつも前向きに変えてくださいます。イエス・キリストは、心に喜びを与えてくださいます。まわりの状況やまわりの人が、自動的に自分を不幸にしたり、幸せにしたりするのではありません。私たち人間を生かし、愛してくださるイエス・キリストの愛と喜びが人を幸せにしてくださるのです。

今日の聖書の言葉。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさ い。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」第一テサロニケ5章16節から18節。