2010年10月20日(水)いつもそばにいてくださる神様

ご機嫌いかがですか。三郷教会の家山です。
4歳になる息子は、何かをするときに「一人では、いやだ。だれか一緒にいて。」と言う事がよくあります。遊びにいくのも、トイレへ行くのも、寝る時も、誰かがそばにいてほしいのです。そして、私がそばにいるだけで安心した表情になります。私は思春期の頃、「一人になりたい」と思う事がよくありました。それを思うと、子供が親に一緒にいて欲しいと願うこの時期は、とても大切なのかもしれません。

聖書は、どんなに寂しい思いをしても、辛くても、いつも神様はそばにいてくださると教えています。大人になると、子供のときのように感情を素直に表すことが難しくなってきます。寂しくても我慢をし、辛くても涙を見せないようになります。けれど時には無理をせず、「神様助けてください。一人にしないでください」と祈り求めてみましょう。いつでも扉を開いて神様は受け入れてくださいます。そして共にいてくださるのです。

最後に聖書の御言葉をお読みいたします。
「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」マタイによる福音書28章20節。