2010年10月22日(金)喜びに満ちた生活

ご機嫌いかがですか。三郷教会の家山です。
小さいときに歌った子ども讃美歌にこんな歌詞があります。
「生まれる前から神様に、守られてきた友達の、誕生日です。おめでとう」。子供の頃は、誕生日といえばプレゼントがもらえて、ケーキを食べて、とわくわくする日でした。
それは今でも変わりませんが、出産を経験してみて、一つ加わったことがあります。それは、自分の誕生を与えてくださった神様と両親に感謝することです。「お誕生日おめでとう」と言ってもらうよりも、「私という存在を与えてくれてありがとう」と自分の誕生日に逆に感謝するようになりました。そして今、広い心で支えていてくれている夫と、明るく元気な子供達に囲まれて、幸せな生活をさせて貰っている事にも感謝しています。

私の信仰生活は必ずしも模範となるようなものではありません。失敗も多く、弱い者です。けれど、生まれる前から神様が守り、この世に送ってくださったことを心から感謝しています。そしてこれからも祈り、喜びに満ちた生活を送っていけるように願っています。

最後に聖書の御言葉をお読みいたします。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそキリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」テサロニケの信徒への手紙1 5章16から17節