2010年11月1日(月)光の子として歩みなさい

いかがお過ごしですか。新所沢教会の長石です。
聖書には、神を光にたとえるだけでなく、光である神を信じるなら私たち自身が光とされることを教えています。エフェソ5章8節にはこうあります。

「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」

ここには光とされる上で3段階があることを教えています。最初は、誰も皆キリストを信じる前は暗闇であること。しかしキリストを信じるなら光とされること。そして、誰でもキリストを信じるなら、光の子として歩むようになることです。
実際キリストを信じる者は誰でも、命そのものが実質的に変わり、人生が一変します。例えばどんなにつらく悲しいことがあっても、状況に左右されない希望に満ちた生き方が可能となります。聖書には「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことについても感謝しなさい。」との教えがありますが、それは実行可能な戒めです。なぜなら私たち自身が主に結ばれて光そのものとなるので、暗闇の中にあっても光を失うことはないからです。

キリストを信じるなら、その時点で暗闇から光に変えられ絶望は希望へと変えられます。そして光の子として歩む信仰生活の中であなた自身の光がますます豊かにされ、周りを照らし現実そのものを変えていきます。信仰は現実を変える神からの賜物です。