2013年7月20日(土)祈り(詩編102:2-3,18)

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか。田無教会の安田です。
 今日は、この放送を聞いてくださっている皆さまとご一緒に、天のお父さまに、お祈りをささげたいと思います。

 聖書に、「心挫けて、主の御前に思いを注ぎ出す貧しい人の詩」があります。「主よ、わたしの祈りを聞いてください。この叫びがあなたに届きますように。苦難がわたしを襲う日に、御顔を隠すことなく、御耳を向け、あなたを呼ぶとき、急いで答えてください」(詩編102編2、3節)。
 そして、この「貧しい人」は、ついにこう告白するのです。「主はすべてを喪失した者の祈りを顧み、その祈りを侮られませんでした」(同18節)。

 ご一緒にお祈りをいたしましょう。

 天のお父さま。わたしたちの計画ではなく、あなたのご計画へと、目を向けさせてください。ひとりぼっちで、助けがどこにもないように思えるとき、あなたの力強い御手が伸ばされていることを思い出させてください。赦されている喜びから、いつも出発させてください。あなたの深い励ましの中で、新しく立ち上がる力をお与えください。そのために、イエスさまのお命を差し出してくださったあなたの愛を、受け取る信仰をお与えください。イエスさまのお名前によってお祈りします。アーメン。