2014年1月1日(水)一年の計は天のお父さまの前で(1)

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか。田無教会の安田です。
 2014年の新しい年を迎えました。新年あけましておめでとうございます。皆さんの新しい一年の上に、天のお父さまのお導きが、豊かにありますように、お祈りいたします。

 さて、「一年の計は元旦にあり」と申します。なるほど、一年間の計画を立てるのに、年の初めはふさわしい時かもしれません。けれども、わたしは思うのです。時間をもつくり、わたしたちの歩みをすべて導いておられる天のお父さまの御前で、一年の計画を立てることこそ、最もふさわしいことではないだろうか。

 そして、皆さんに是非、お立てになるご計画の一端に加えていただきたいことがあるのです。今年こそ、聖書を毎日読んでみませんか。この放送を聴いてくださっている皆さまに、是非、そのための計画を立ててみていただきたいのです。一日一章ずつ読もう。一段落ずつ読もう。
 あるいは、この放送を毎日聴きながら、その時に紹介される聖書の箇所の前後を読んでみよう。
 そういう一年の計画はいかがでしょうか。聖書に親しむ生活がどんなに素晴らしいか。聖書自身が、このように語っています。「むなしいものを見ようとすることから、わたしのまなざしを移してください。あなたの道に従って、命を得ることができますように」(詩編119編37節)。
 この一年、聖書を読み続けて、イエス様という命を見つめる一年をお過ごしくだされば幸いです。聖書、神様の御言葉にこそ、あなたの本当の命があります。