2014年1月2日(木)一年の計は天のお父さまの前で(2)

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか。田無教会の安田です。
 お正月を迎えて二日目、ゆっくり過ごしておられるでしょうか。普段は会えない家族との再会の時を過ごしておられるでしょうか。このお正月の日々が、豊かな恵み溢れる時となりますよう、お祈りいたします。

 さて、「一年の計は元旦にあり」と申します。なるほど、一年間の計画を立てるのに、年の初めはふさわしい時かもしれません。けれどもわたしは思うのです。時間をもつくり、わたしたちの歩みをすべて導いておられる天のお父さまの御前で、一年の計画を立てることこそ、最もふさわしいことではないだろうか。
 そして、皆さんに是非、お立てになるご計画の一端に加えていただきたいことがあるのです。今年こそ、教会の門をくぐって、礼拝に参加してみませんか。
 聖書にこのように記されています。「いかに幸いなことでしょう。あなたの家に住むことができるなら、まして、あなたを賛美することができるなら」(詩編84編5節)。

 イースターや、ペンテコステや、クリスマスの特別な礼拝に行ってみよう。近くの教会で、特別な礼拝の看板が立ったら、行ってみよう。どうぞそこから始めてみてください。
 あなたのために命を捧げて十字架に死なれ、復活のお命を差し出してくださるイエスさまが、礼拝の真ん中にいて、あなたを待っておられます。本当の幸いは、このイエスさまにお目にかかることです。今年、皆さまに、この幸いを味わう時が、たくさん与えられますように。