2017年3月15日(水) 何を考えているのですか

 お元気にお過ごしですか。茨城県つくば市東谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇です。運転中の皆さん、セイフティドライブでお出かけ下さい。皆さん、朝のお忙しいひととき、耳を傾けていただけませんか。

 さて有名な彫刻家のロダンという人がいます。彼は1880年、パリの装飾美術館の扉のために、「地獄の門」、あの有名な作品の発注を受けます。しかし、この作品は後の40年にも亘る努力にも拘らず、結局未完成に終わってしまいました。この作品のモチーフは、ミケランジェロによる、システィナ礼拝堂の大壁画、「最後の審判」と同じで、神の最後の審判の厳粛さとその恐ろしさ、それを描いているのです。そこは苦悶の叫びを上げる人々の悲惨な姿が、写実的に描かれているといわれています。

 ところで、ロダンの作品で有名な「考える人」、どのような経緯で作られたのでしょうか。この作品は、「地獄の門」の上に置かれている彫刻というモチーフ、それで作られているのです。
 「考える人」は、「あれは何処にあったかな。」とか、「明日は何をしようかな。」、「何を食べようかな。」と、考えているのではありません。彼は、最後のその審判の恐ろしさ、それについて深く考えているのです。

 聖書は語ります。「人間にはただ一度死ぬことと、その後に裁きを受けることが定まっている。」(ヘブライ人への手紙9:27) このように言っています。

 多くの人は、死後の裁きなど考えないで、刹那的に今の事だけを考えて生きているのです。しかし聖書は、私たちは一度死ぬことと、死後裁きがあると明確に語ります。そしてイエスを信じる者は救われ、イエスを信じない者は残念ながら、裁きの中に落ちていかなければならないと語ります。あなたもイエスを信じて歩んで下さい。


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