2017年8月7日(月) 子よ元気を出しなさい

 皆さんお元気にお過ごしですか。私はつくば市東、谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇です。今日もご一緒に神さまを見上げて歩んでいきたいと思います。

 さて、聖書の中に中風で寝たきりの男の人が出てきます。彼は、その癒しを求めて、イエスのもとに運んでもらってきました。病気で臥せる、これは非常に寂しいことです。特に、重病で長らく臥している、一体何故自分だけこんな目にあうのだろう、色々考えたり、自分自身を責めるわけです。反省や後悔の念もきっとわいてくると思うのです。まして、昔の素朴な人々なら、そのような面はきっと強かったと思うのです。

 あるときに弟子たちが、生まれながらの目の見えない人を見たときに、「先生、この人が生まれつき目が見えないのは、誰が罪を犯したからですか?本人ですか?それとも両親ですか?」(ヨハネ9:2)こう聞いたことがありました。それほど、病気は罪の罰である、このような考えがユダヤの世界には広がっておりました。

 しかし、イエスは、そんな彼に言われました。
 「子よ、元気を出しなさい。あなたの罪は赦される。」(マタイ9:2)。イエスは「子よ」と言われました。これは「My Child」という意味です。より親しい言葉をイエスは、この中風の患者に使われました。しかも「元気を出しなさい」、これは非常に強い励ましの言葉で、「勇気を出しなさい。」「思い煩うのは止めなさい。」「心配することはないですよ。」このようにも訳することができます。

 私たちの一回だけの人生80年、29200日。人生にはいろんなことがある。私たちの人生は苦しいこともあれば、楽しいこと悲しいこといろんなことがある。でもそんな浮き沈みの激しい人生の中で、「子よ、元気を出しなさい。あなたの罪は赦される。」イエスはお語りくださるお方です。このお方を見上げて、今日も歩んでいきましょう。


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