2017年8月8日(火) あなたの罪を赦してくださるお方

 皆さんお元気にお過ごしですか。私は茨城県つくば市東、谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでいきましょう。

 フランス在住の犬養道子さんが、イエス様に出会うきっかけになったのが、今から90年以上前の、五・一五事件でした。当時11歳だった彼女は、尊敬してやまなかった祖父である、時の首相であった犬養毅の暗殺事件に遭遇するのです。
 あんなにも可愛がってくれたおじいちゃんを殺した、国粋主義者たち、彼らは死後どうなるのだろうか?彼女は、あるえらいお坊さんに面会を申し出るのです。「国と軍の名において殺人をした人々の死後の世界はどうなるのですか?」
 
 しばらくの沈黙の後、このえらいお坊さんはゆっくりと口を開きます。「救われます。」
 そんな 馬鹿な!深い失望の中で彼女の目から涙が溢れます。大切なおじいちゃんを殺した、将校たちの犯した罪。それはあくまでも、自分自身の考えを中心として、それを押し通そうとする自己中心性にあり、犬養道子さんは、その将校たちを激しく憎みます。

 しかしやがて彼女は、それと同じ人間性が自分の中にも巣食っている、その事に気がつくのです。後に大志を抱いて、アメリカに留学した彼女は、結核に冒されます。そして3年間サナトリウムで生きざるを得なくなってしまいます。その中で彼女は、自分よりも早く癒され退院する人を祝福するよりも、やっかんでしまう自分、貰った花束を隣りの人に分けたくない自分、結核菌よりも恐ろしい、そんな自分の心の醜さにトコトン直面します。しかし、その中で彼女は、自分の人生を新しくしてくださるイエスに出会うのです。

 イエスはあなたの罪を赦し、新しくしてくださいます。このお方をどうぞあなたも信じて下さい。


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