2017年9月10日(日) 最善の時

 お元気でいらっしゃいますか。筑波みことば教会の小堀尚美です。
 ある村に、マルタとマリア、ラザロの3人兄弟がいました。ラザロが重い病気で、姉のマルタとマリアは悩んでいました。(ヨハネ11章参照)

 二人はイエスのもとに人を遣り、「主よ、あなたの愛しておられる者が病気なのです。」と伝えます。
 「イエスは、マルタとその姉妹とラザロを愛しておられ」、「友ラザロ」と呼ぶ仲でしたから、すぐに来てくださるだろうと、二人は期待したかも知れません。

 ところが、イエスは「なお二日間同じ所に滞在され」、ラザロは亡くなりました。
 「主よ、もしここにいてくださいましたら、私の兄弟は死ななかったでしょうに。」泣いているマリアの傍らで、イエスも涙を流されました。私たちを、死に打ちのめされる無力な者に変えた罪、悪魔に対して憤り、「ラザロ、出て来なさい。」とイエスが叫ばれると、なんと、手足を布で巻かれたまま、ラザロが墓から出てきたのです。

 「わたしは復活であり、命である。私を信じる者は、死んでも生きる。」(11:25)

 イエスはラザロをよみがえらせ、御自分が生ける真の神であることを示されたのです。私たちに与えられる苦難も、神の御手の中にあります。最善の時が用意されています。私たちが神に出会うときなのかもしれません。


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