2018年2月7日(水) イエス・キリストとの交わり

 ごきげんいかがですか。草加松原教会の川杉安美です。
 「苦しい時の神頼み」という言葉があります。広辞苑で調べるとこうあります。「ふだん神を拝まない者が、災難にあったり困りぬいたりする時にだけ、神の助けをたよること」。でもやはり、災難にあったり困ったりしたら、神様に頼りたくなります。

 本気で頼るなら、悪いことではないと思います。ただ、災難や問題が解決されたら、それで終わりにしてしまうことが駄目なのだと思います。あるいは、災難や問題が思い通りに解決されなかったら、神なんかいないとなってしまうことが駄目なのだと思います。

 イエス様の弟子であったヨハネは、こう書いています。「わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。」ヨハネの手紙一1章3節です。つまり、神様と主イエス・キリストとお交わりを持つようになるために伝えているというのです。

 こう考えてみてはどうでしょう。子供が、困った時や問題があったときだけ親を呼んで助けてもらい、それ以外はもうあっちにいっててと無視する。あるいは、自分の思ったとおりの解決を親がしてくれないと、文句を言って突き放す。そうではなくて、いいと思える時も悪いと思える時も、いつも親と一緒にいる。また、時には自分の考えとは違うけれども、親を信頼して従う。そういうものでしょう。そんなふうに神様と主イエス・キリストといつも共にいるようになる。それが信仰です。


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