2018年6月12日(火) 失敗したって大丈夫

 皆さんお元気にお過ごしですか。私は茨城県つくば市東、谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりたいと思います。

 さてイエス様は、次のように言いました。「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか」(ヨハネ21:15)。不思議な質問です。これは、以前彼が、「たとえ、みんながつまずいても、わたしはつまずきません」(マルコ14:29)このように自分を誇っていたからでした。

 ところが、「はっきり言っておく。鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしのことを知らないと言うだろう」(ヨハネ13:38)。この御言葉のように、ペトロはイエス様のことを3回も「知らない」、否定してしまいました。しかしイエス様は、その彼の失敗を打ち消すかのように、「あなたは、わたしを愛しているか」、3回問いかけられました。

 実は、彼が失敗したからこそ、イエスは彼を用いる事がお出来になられたのです。実際ペトロは、「私は大丈夫だ」、思っていたときに大失敗をしました。でも彼は、失敗を通して、自分の愛が如何に頼りなく、もろい物であるかを知りました。しかしそれを、そのまま受け入れてくださる、イエス様の愛を知りました。。

 徳川家康は、あの三方ヶ原の戦いで、武田信玄と戦ったとき、大敗を喫しました。その時、家康は戦いに負けて、頬がゲッソリ痩せこけて惨めな自分の姿を、絵師に描かせて、それを何時までも見ていたと言われています。そしてその後、天下分け目の関が原の戦いでは、信玄の戦略を真似て、圧倒的な勝利を彼は得ることができました。

 私達も失敗する事があります。躓いてしまう事もあります。でも失望する必要はありません。大丈夫です。あなたの失敗を通しても、最善をなしてくださるイエス・キリストがいつも、あなたの人生とご一緒してくださるのです。


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