2009年11月7日(土)神の言葉を聞いて始める一日

おはようございます。盛岡教会の久保田証一です。
この番組の名前は「あさのことば」ですから、早朝放送されているわけですが、朝起きるのがつらい方や、朝が苦手な方もいるでしょう。私たちがどんな状態であってもお構いなしに朝はやってきます。これから大事な話し合いがあるとか、大切な人に会うとか、いろいろでしょう。場合によっては緊張を強いられること、気が進まないことをしなければならないということもあります。そんな私たちですが、一日を始めるとき、ぜひ聖書の言葉に耳を傾けてください。聖書の言葉は神様の御言葉です。私たち人間から出たものではなく、私たちを生かして下さっている神様が私たちに向けて語りかけて下さるものです。私たちの心の中にあるいろいろな考え、気分、感情に左右されることなく、語りかけてくれるのが聖書の御言葉です。

今日は、詩編55編23節の御言葉を紹介します。
「あなたの重荷を主にゆだねよ
主はあなたを支えてくださる。
主は従う者を支え
とこしえに動揺しないように計らってくださる。」

私たちは、毎日食事をして栄養を取るように、私たちの魂にも毎日の新たな力が必要です。一日の中には様々な労苦もあるでしょう。しかし、それを見て、支えてくださる神様がおられます。今日というこの日に、救い主イエス・キリストによって、あなたに平安がありますようにお祈りします。