2011年10月29日(土)神に声をかけられた人々(5)なぜわたしを迫害すると問われたサウロ

 お早うございます。仙台カナン教会の代理牧師の首藤です。

 「ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。サウロは地に倒れ、『サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか』と呼びかける声を聞いた。」使徒言行録9章3節、4節の御言葉です。

 十字架の死後、三日目に死者の中から甦られて天に帰られた主イエスがサウロに呼びかけられた言葉です。
 サウロは熱心なユダヤ教徒でしたから、大祭司や律法学者と衝突するイエスの弟子たちに対して憤りを感じていたので、イエスを信じる人々、男女の別なく捕らえてはエルサレムに連行し、投獄しました。
 そんな一本気なサウロに対して、復活のイエスが声をかけられたのには理由がありました。サウロには、なぜイエスが声をかけられたのか、その時はまだ理解できませんでした。わたしたちにも、なぜ、そういう出来事に出会うのか理解できないということがありますね。サウロの場合は、ローマ帝国の各都市に福音を届けるために神が選び招かれて、声をかけられたのでした。

 いつかわかりませんが、わたしたちにも神が声をかけられるときがきっとあります。あなたも心の耳を澄ませて、神の招きを聞いてください。