2012年6月30日(土)わたしのもとに来なさい

 いかがお過ごしですか?北中山教会の坂本紀夫です。
 イエス様には12人の弟子たちがいましたが、新約聖書の最初の福音書を書いたのが、マタイという人物です。マタイは「税金の取立て」をして暮らしていました。

 「徴税人」は、当時、人々から忌み嫌われていた職業です。ローマに納める税金と称して、自分のポケットに入る分も上乗せして取り立てていたからです。そういうわけで、人々からは憎しみを買ってしまい、社会からはつまはじきにされていました。

 そんなマタイはますます「お金」によって、人々を見返してやろうと思ったことでしょう。しかし、莫大な財産も彼の心を満足させてはくれませんでした。神をも畏れない「貪欲な生活」に疲れ切っていたこのマタイに、イエス様が「わたしに従いなさい」と声をかけられました。その時から彼の生活は全く新しくなりました。
 神の豊かな愛と慰めに癒されたマタイは、のちにイエス様のみ言葉をこのように書き記しました。今日、あなたにも語りかけられています。

 聖書の言葉
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」マタイによる福音書11章28節